投資詐欺もあるので注意

お面の下に隠れていた詐欺師の顔投資という言葉を100%信用してはいけません。詐欺もあるからです。
何らかの商品を広く日本全国に販売したいので、その商品に投資して欲しい、その商品は間違いなく売れるので、利率は10%は出せる、などというような例があります。
パンフレットなどを見るといかにも将来性がありそうな事業に見えます。さらに、確かに最初のうちは投資金額の10%に相当する配当金がしっかりと払われるので信用してしまいやすい面もあります。

もちろん、このような商品の全てが詐欺だというつもりはありませんし、ここに挙げた10%という数字が何かの基準でも目安であるわけでもありませんが、このような例は詐欺である場合もあります。
今の世の中、たとえ儲かる事業でも継続的に10%の配当を出すことは非常に厳しいでしょう。ましてや、いま立ち上げたばかりの事業でこれから拡大していこうというようなときにはなおのことです。

しかし、一方ではそのような事業が存在していることも確かです。例えばIT関連では、そういう事業は別に珍しくもなんともないかもしれません。そういうこともあって、騙されてしまいやすいのです。

実際に何らかの事業を行っていて、10%なら10%は無理でも、数%でも利益を挙げているのならまだましなほうです。
このような投資詐欺の中には、実際のところは全く事業を行わず、単に集めた資金の中から、投資家を信用させるために一部を配当金に回しているようなものさえあるからです。
もちろんそれでは短期間で破綻することは明らかですから、短期間で大量の投資資金を集め、そのうちに雲隠れしてしまうことを目論んでいるわけです。

このような詐欺に引っ掛からないための確実な方法というのはなかなかありませんが、やはり、うまい話には裏があると思うことが必要でしょう。